« パタゴニア・スーパー・トレッキング 7 | トップページ | パタゴニア・スーパー・トレッキング 9 »

2016/02/08

パタゴニア・スーパー・トレッキング 8

 パイネ&フィイッロイ山群の フィイッロイ編が始まります。

Img_4542

澄み切った綺麗な空気。アクセントになる雲。頬を撫でる程の風を感じながら登った先には信じられないほどの大パノラマが待っていたのです。
※拡大できます

Img_4456

チャルテンの街の入り口にある大きな看板の有る場所から天気が良ければモルゲンロートが見られるとの事で行ってみました。

Img_4459

天気予報通り見えません、、、

Img_4474

宿まで戻りました。これは何の鳥だろうか。

Img_4483

朝食です。

Img_4486

出発前のルート説明です。ストックで指しているのは日本から同行しているツアーリーダー西川さん。中心の女性がアルゼンチンのスルーガイドのルーシー。右の女性が今日から登山ガイドを務めるナタリーです。他にポーターも雇っています。預ける荷物はパイネより多く1人7kg以内と決まっていますが僕は4.8キロだった。 10人にこれだけの大人数が我々をサポートするのですから凄いですね。

Img_4498

さあ、出発。いきなり登りです。チャルテンの村と言って良いほどの街が見下ろせます。フイッツロイが脚光をあびるようになってから急に栄えた街だそうです。

Img_4501

乗っ越し迄来ました。

Img_4507_2

今日目指すセロ・トーレが聳えています。

Img_4532

オットこれは!凄いものに遭遇した。グーグルアースのストリートビューの撮影をしているでは無いか。こんな山道は全方向のカメラをセットし、歩いて撮影するんですね。

Img_4537

山は更に近づきました。 左の尖った山がセロ・トーレ3,102m。右の大きな山がフイッツロイ。
※拡大できます

Img_4545

ナタリーが段々になっている地形について説明をしています。

Img_4534

その地形がこの先に見えていて、氷河が後退しながら段々に成っていく過程の説明です。

Img_4549

それを聞く我々。

Img_4565

写真最後尾の上から下までピンクで固めた後ろ姿の女性が名古屋から参加のKさん。聞けば豪商の娘として生まれたそうで、今では世界の山旅を楽しんで居るとの事。僕と名古屋弁の話で盛り上がる。

Img_4575

今日の昼食は主にサラダだけを食べました。ドレッシングも付いていて美味しかった。

Img_4588

リャマとすれ違った。荷物運びに使って居るとの事。

Img_4602

セロ・トーレBC(ベースキャンプ)に到着。ブルーのテントは厨房

Img_4608

緑のテントは食堂。

Img_4611

僕はこのテントが与えられた。大きなテントに1人です。

Img_4615

水道。

Img_4627

トイレが有る。大きな穴を掘っていっぱいに成ると土を被せるらしい。便座は付いて居た。 山中ですのでシャワーは無い。

Img_4629

大急ぎで支度してセロ・トーレの目の前まで行く。林の中を30分強歩いた先に

Img_4675

手の届くような距離にセロ・トーレの雄姿が有った。世界の一流クライマーが登りたいと願うセロ・トーレ。 何と神々しい事か。

※拡大できます

Img_4639

引いて撮るとこんな感じだ。

Img_4660

ツアーリーダの持って居る400mmレンズを借りて頂上を撮る。山頂に張り付くように付いて居る氷河が猫の耳のように見える。

Img_4668

氷河湖(トーレ湖)まで下りよう。

Img_4684_2

顔に当たる風が刺すように冷たい。

Img_4690

ルーシーが持って居るのは氷河。何万年前のものだろうか。
寒く成った、さあ下山だ。

Img_4700

BC迄戻るとカラカラが居た。 今日の歩行時間8時間25分(休憩時間含む)。

Img_4704

Img_4709

お茶の支度が出来ていた。キューリと茄子の一夜漬はツアーリーダーの手作りだ。

Img_4711_3

テント内では山の話や音楽の話しに花が咲く。

Img_4712

Img_4713

Img_4714

そして食事だ。不自由な山中での精一杯のご馳走なんでしょうね。

Img_4715

アーベントロート(夕焼け)を見る。

Img_4718

セロ・トーレは陽の向きが悪く焼けなかった。この写真を撮っているのは夜の9時20分です。

Img_4730

Img_4764

ハイテク時代に成ったもので、リーダーがセロ・トーレの初登頂や疑惑、再挑戦や打ち込んだボルトの話等のビデオを映写してくれた。

真夜中に空を見ると夥しい星の数。その一つ一つが信じられないほど大きい。外部の光が一切ない真黒の世界で見る星の神々しさを感じた。

« パタゴニア・スーパー・トレッキング 7 | トップページ | パタゴニア・スーパー・トレッキング 9 »

外国旅行」カテゴリの記事

山とトレッキング」カテゴリの記事

コメント

良いね!いいね!最高にビュウテフル!空の色・山の形状。行った者にだけ与えられる感激の異空間。やっとこの場面にたどり着けましたね。テント泊はもうないのかと思っていました。快適な山小屋ばかりで面白味がないだろうと想像していました。良かったです。

大きなテントに一人では寒くて淋しかったでしょうに。Kさんを呼んで朝までテントで一緒なら退屈しないで絶対楽しっかったと思うのは私だけでしょうか!

それにしても元気ですね。パワーを私にちょっことだけでもちょうだいなも!
ゆっくりでいいですよ。狭い日本・そんなに急いでどこへ行くんですか!ありがとう!

青大将殿
良いでしょ~仰る通り行った者だけが味わえる感動の瞬間。来れば良かったのに!!
山中の食べ物はギアナ高地よりはマシでした。清潔感もこっちが良かったですね。物価は観光客相場でこれは仕方がないと思います。
Kさんは話し好きでね。始まると止まりません。ただその話を聞いている人が興味を示して居るか否かを感じ取らないですね。でもツボにはまった話は面白い。
テント泊は身体が硬くなっているので登山靴を履いたり脱いだりするのがとても大変でした。
「ちょうだいなも?」おみゃ〜さん名古屋弁と岐阜弁は違うんかい。サッパリ解からんでいかんわ。

 すご~い!
 氷河も山も、息を呑む景色というのはこういう景色ですね。
 月並みな感想しか言葉にできず、もどかしいというか、
 ボキャブラリーの無さを痛感します。
 こうして拝見できる幸せをただ味わっています。

 それにしても、思うのですが、
 サッカーボランティアのときに拝見するよし坊様とは別人のよし坊様のような・・・
 お帽子とサングラスのせいでしょうか?
 

氷河のブルーがとても綺麗ですね。
真っ青な空の色を映しているのかと思いましたが氷河そのものの色なのですね。
人工的な明かりのない真っ暗な中で見る満天の星。
星が大きく見える。開田高原ですら星が大きいと感じるのですから
ご覧になられた星は大きく輝いていたのでしょうね。
美しく雄大な山々に氷河、素晴らしいです。

うつきよう様
TV等で知ったペリトモレノ氷河の美しさ。表現している言葉に偽りが無く感激しました。
なんでこんなに碧いの?と思いましたが きっと不純物が混ざっていないんでしょうね。
後退しないで生長して居るのも凄い事です。
この碧さを写真で表現するのにアンダー気味に搾って撮りました。上手く撮れました。
別人?帽子のせいでしょうね。

ニャン様
もし世界一周のクルーズに乗ったら是非行かれると良いですよ。自分で感じる事は素晴らしい事ですから。
世界各国で星の観賞に良いとされる所から見たそれとは比べものに成らない大きさで見られました。
日本では見られない氷河が彼方此方と有るのを見るだけでも地球の大いなる自然を感じとる事が出来ました。


まとめて 拝見したのですが、
もったいないことをした、感動は1回ずつ味わうべきだった と反省しています。

歩くだけの体力があるよし坊様だからこそ 見ることができた景色を
家に居ながら拝見させていただくのが 申し訳ないと思う気持ちが どんどん強くなります。

ただ、 氷河の崩れる音や 海水の色の変化、その土地のにおいは
よし坊様にしかわからない、、、
うむ、それが なんとも羨ましいです。

shinmama様
頑なに一日おきのUPでスミマセン、、、だんだん記憶が薄れてきますので急いでおります。
歩く体力が有るのは有難いと自分でも思っております。おかしな事に腰痛も肩こりもなく歩いておりましたが帰国数日後から肩こりが始まりました。好きな事をやっているのが健康に一番と益々思います。

ペリトモレノ氷河はさすが世界一と言われるだけの事はあります。是非御自分の五感で味わって下さい。歳を取ると行くだけでも大変ですから。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577623/63140642

この記事へのトラックバック一覧です: パタゴニア・スーパー・トレッキング 8 :

« パタゴニア・スーパー・トレッキング 7 | トップページ | パタゴニア・スーパー・トレッキング 9 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。
無料ブログはココログ