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2016/09/30

飛鳥Ⅱ 函館発 仙台・ひたちクルーズ 3

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 眼が覚めると晴れています。晴れ男パワーが勝ったようだ。
実はこの日とんでもない大チョンボをしてしまうのですがこの時点では晴れていることの嬉しさで気分爽快。

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ウネリは有りますが仙台港に向かって順調に進んでいる。

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朝食を食べにダイニングに行く。初日の昼に席に案内してくれたギャルソンがどうしても見つからなく行き当たりばったりで案内された席に座る。

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食後のフルーツを食べに11デッキのリドガーデンに。写真は二人分でその後焼きたてのパンが来ると1つを夫婦で分けて食べる。

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食後プール横を通り

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使用料が高いので使って居る人を見たことがないコンピュータープラザ横を通り

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スカイデッキ先端に行く。船は真っ直ぐ仙台港に向かって居る。

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パームコートは座ると直ぐ女性が来て「お飲み物は?」と聞かれますが何時も「ノーサンキュウ」。
フルーツやパンも食べられますが食べたことはない。目的は一日遅れの各種新聞と最新の共同ニュースを読むことです。

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タグボートも来て接岸準備。

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山寺や松島は何回見ても同じだからと思いオプショナルツアーは申し込んで有りませんが仙台市内を観光しようと思い最寄り駅までのシャトルバス(無料)に乗ります。

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20分ほどJR線に乗り仙台駅に。大きくて立派ですね。台風は何所へ行っちゃったんでしょうか?見事な青空です。

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620円で「るーぷる仙台」の一日乗車券を買い主な名所を回ろうという魂胆です。
此所で大チョンボに気が付きます。先ほどJRに乗った駅名や飛鳥までのシャトルバス時刻表のプリントが見つかりません、、、妻は4時が最終だった様な気がするけど、、、と言って居ますが定かではないし、、、仙台駅まで20分掛かったと思うし、余裕を見て3時には駅に着きたいし、、、最大の悩みはその駅名がどうしても思い出せない・・・
と言うわけでユックリ納得するまで回ろうと思っていたのがアタフタと回る羽目になったのです。

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先ずは伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」 博物館は省略して

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仙台城跡 理学部自然史標本館は省略して

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伊達政宗公によって創建された国宝の大崎八幡宮
バスの切符を見せると絵葉書がもらえます。
気ばかり焦ってサラッと見て回っただけの感じで駅近くまで戻り

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目に入ったラーメン屋に飛び込む。

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けやき並木はユックリ散策しながら店でも冷やかそうかと思っていたのも省略し、証拠写真を撮って バスに乗り仙台駅に戻りました。3回乗れば元と言われていましたが5回乗りました。慌ただしい市内観光でした。



サア、何所の駅か調べなくては成りません。手っ取り早く警察か観光案内所に聞くのが一番と思い、いち早く見つけた駅舎内の観光案内所「あの~僕の行く駅何所でしょう、駅名が解らないのです」「船で来たんですね フェリー乗り場なら」「違います、飛鳥です」「船着き場はフェリー乗り場しか有りません」「フェリーより大きい船ですから貨物用の岸壁に着岸しています」「飛鳥ってなんですか?」「ですからクルーズ船です」こんなやり取りを繰り返していますがラチがあきません。
そこで「乗った駅から20分程かかりました。反対方面は松島などに行く方向で、乗った電車は始発でした」「それなら○番線に乗って20分位なら多賀城駅ではないでしょうか?でもそこには岸壁は有りません」「良いんです、そこから飛鳥専用の送迎バスが出ていますから」妻は、そお言えばお城の駅名だった・・・

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とマアこんなやり取りをして目出度く目的の駅に到着。 バスの横に飛鳥ののぼり旗を発見。3時発のバスに乗れました。
しかし、観光案内所の人でも飛鳥を知らないとはビックリしました。

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目出度く飛鳥に戻れました。ザ・ビストロで

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ケーキとお茶。ヤレヤレ、とんだ弥次喜多道中でした。
リドグリルではザル蕎麦やピザを食べている人が居ましたが夕飯が食べられなくなると思いやめました。

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岸壁では武者3人が見送っている。

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セイルアウェイ・パーティーがプロムナードデッキ(7デッキ)で始まった。

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そしてドラが鳴る。

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テープを投げましたが寂しい見送りです。

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入浴をすませてから夕ご飯です。

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隣の席の人は函館の人で何度も船に乗って居るとの事。最中を、甘党のようですからよかったらどうぞと夫婦揃って僕に渡した。

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食後のデザートは最中だけでは収まらないのでリドカフェで

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アイスクリームを食べる。

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昨夜はネットが張られていたプール、今日は取れているが泳ぐ人は居ない。

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レセプション前の飛鳥プラザと奥のピアノバーをのぞき込む様に前方に進めばモンテカルロ。

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今回は一度もギャンブルに参加しなかった。 そして今宵もギャラクシーラウンジでショーを見る。
やれやれ、落ち着かない日だった。

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コメント


私も よし坊様が行かれたコースを もう一度行こうと思って
多賀城駅から仙台駅までの往復のJR時刻表を それぞれプリントアウトし、
以前 仙台へ行ったときに、地元の人に連れて行ってもらった 美味しい牛タンのお店の地図も持って行きました。
ところが 船で食べた牛タンが 厚くて柔らかくて美味しかったので
 「もうこれでいい」とShinpapaに却下されてしまいました。
あれこれ私が資料を準備して行っても 我が家では採用されることは少ないんです。

私も一度だけ、出港時間があやふやになり、めちゃくちゃ焦った記憶があります。
それ以来 下船するときには 船が配布するデイリースケジュールだけ持って行くようになりました。

shinmama様
さすがですね、そこまで周到に準備するんですね。やっぱりシャッポを脱ぎます。
妻は船の牛タンが食べたいと言って居ましたが、午前か午後の半日観光で仙台を見るのは無理と解り諦めました。実は僕、牛タンが苦手なんです。不味いわけではないのですが部位を思うと食べたくない・・・と思ってしまうのです。
飛行機と違って船は待ってくれるでしょうが他の方に迷惑を掛けるわけにはいかないですからね。今後は気をつけたいと思います。
飛鳥から昨日金券が届きました。これが悩みの種で、、、、、、

細かいことまでキッチリなさるよし坊さんにしてはうっかりでしたね。
と言う私もあれこれうっかりが多く、電車の切符をどこにしまったか降りるときになってあたふたすることが多いので同行者に “ここへ入れたから覚えていてね” と頼んでおきます。
歳のせいと思いたくありませんが注意力が衰えたことは確かです。

仙台には行ったことがありません。新幹線で通過するばかりなので、私にとっての旅の終わりまでにはぜひ青葉城や松島へ行かなければと思っています。

 良かったですねぇ、無事に船に戻れて。

 仙台も見ようと思うと、いろいろありますね。
 伊達正宗公には拝謁しておりますが、
 あとはたいていが出発点というだけで街をゆっくり歩いてみたことはありません。

 よし坊様とshinmama様、
 船の中の動線を書いてみたら、
 交差したり、すれ違ったりなさっているかもしれませんね。

ごくらくとんぼ様
シャトルバスを下りるときに落としたとしか考えられなくてね。だんだんこんな事が多くなるのだろうと感じております。
確かに互いに確認し、知らせ合う事が重要ですね。言った言わない聞いた聞かないも増えていますが、、、

知らない土地に行って困るのが運賃。めんどくさいので最近はパスモを使います。静鉄も使えますから便利です。

仙台は周辺に観光名所も多く良い所ですよ。よい時期を選んで行かれることをお薦めします。旅行社のツアーで行くのが見落としもなく、くまなく回れて良いんじゃないでしょうか。

うつきよう様
ほんと、戻れました〜。これが外国だったらどうなって居たでしょうか、、、
クネクネ曲がった広瀬川と杜がなんとも言えず、レンタル自転車で回ればもっと身近に感じる事が出来ると思いました。
shinmama様とは
朝夕の食事時間が同じでしたから遭遇する機会は何度も有ったはずなのにそれとなく見回しても解らなかったですね。

横レスです。

うつきよう様
小さい船なので会えるのではないかと 私も それとなく探しておりましたが
お顔を存じているわけではないので、やはり わかりませんでした。

「レストランで バカ食いで早食い をしている夫婦がいたら私です」
と 言っておけばよかったのに、、、と主人に言われました。

よし坊様、

 コメント欄お借りします。

 shinmama様、

 おふたりのご様子を拝見していると、
 ドラマの、知らないうちにすれ違っている場面を見ているようで、どきどきします。
 ドラマのような奇跡と偶然て、起こらないものですね!

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