« 大間 へ 1 | トップページ | 大間 へ 3 »

2016/10/19

大間 へ 2

Img_6701

Img_6659

 10月3日、この日は恐山に行きその後大間まで行く予定です。
しかし天気予報は曇りから雨。宿には早く着いて温泉に浸かって居れば良いか~。

Img_6657

それもそのはずで台風はずっと先ですがこれでは良いはずが無いのだ。

Img_6667

ロビーが朝食会場になる。

Img_6662

朝食無しのプランですが朝食無料サービスが売りのホテル。払っているのと同じぢゃん、、、と思いながら食べた。しかし不味くは無かった。

Img_6673

昨夜撮れなかった青森駅です。

Img_6687

駅前のオリックスレンタカーを選んだ。

Img_6681

三途の川 を見れば恐山は目の前。
疚しい事がある人はこの橋を渡れないそうですが僕は造作なく渡れた。何故?叩けばホコリはいくらでもでますが、、、

Img_6786

Img_6696

恐山には500円払って入ります。これで境内の温泉にも入る事が出来ます。此所は菩提寺と同じ天台宗です。

Img_6704

山門からご本尊安置殿を見る。

Img_6714

大師堂

Img_6723

宇曽利湖を見る。

Img_6731

八角円堂

Img_6736

血の池地獄(時として赤くなるらしい)

Img_6744

極楽浜の前に建てられた福島の震災慰霊塔。

Img_6747

カラスが止まっているのがとても意味ありげに感じた。

Img_6756

イタコの小屋も有った。お参り最盛期には沢山の小屋が並ぶらしい。

さて、温泉に入り身体を清めてからお参りするのが筋だろうが湯冷めして風邪を引いてはつまらないと思い最後に境内の温泉に入る。

Img_6759

女湯が2棟

Img_6766

Img_6777

男湯が1棟有るが、混浴を含め全部で5棟有るそうですが見つけられなかった。

Img_6780

硫黄の臭いがするやや熱い温泉でした。


恐山を後にするやいなや猛烈な雨。大間へ行くには早すぎる。途中で昼飯を食べて尻屋崎にでも行こうかと むつ市を通過しますが食事が出来る店が有りません。

Img_6791

強烈な雨の中を走って走って走って走って、やっと尻屋崎に到着。

Img_6795

灯台以外は一軒の店が有るだけ。

Img_6802

ラーメンと豚丼小のセットを注文してシェア。小食ですぅ、、、太らない秘訣ですが。。。

Img_6809

寒立馬(かんだちめ)が居ました。寒さと粗食に耐え持久力のある農耕馬だそうで絶滅寸前まで行ったのですが今は増えてきたようです。


宿に向かう途中で雨が止んでしまった。明日の天気もどうなるか解らないし大間まで行ってみようと考えを変え宿の前を通り越した。

Img_6817

観光客はチラホラ。

Img_6835

本州最北端の地のモニュメントも建つ。

Img_6838

今や廃業してしまった有名だったらしい かもめ食堂は建物だけ残って居る。

Img_6846

岬から50分掛けて戻り、下風呂観光ホテル三浦屋が今日の宿。

Img_6844

部屋は12畳1間のバストイレ付き。

Img_6900

Img_6903

汚白した温泉で何時までも冷めてこない 良~く暖まる温泉だった。

Img_6853

食事は大広間。【大間鮪膳プラン】一人19,440円込み込で、この宿の最も高いプランで申し込んで有りますからどんな美味い大間の鮪と料理がでるか期待でいっぱいです。

Img_6854

我が家の席はど真ん中。周りを見渡すと同じプランの人は居なかった。

Img_6857

Img_6859

Img_6860

殻付ウニがでましたが、ひどい味のウニだった。こんな不味いウニを食べたのは初めて。

Img_6861

大間の握りですが 中トロ?とても中途半端な部位です。

Img_6862

お造りは赤身中とろ と成っていますが赤身だけじゃん、、、なんだよこれは、、、

Img_6863

Img_6864

使われているウニが悪いんだよ、だから美味くないんだよ、、、

Img_6865

御飯は鮪の中落ち丼です。

Img_6866

ひどい内容でガッカリ。良くもこんな料理を出すと思いました。

夜、再び雨がひどくなり部屋からは津軽海峡の漁火が見えるはずなのですが全く見えません。
せめてもの救いは温泉がとても良い事です。

明日はどうなる事か・・・

« 大間 へ 1 | トップページ | 大間 へ 3 »

国内旅行」カテゴリの記事

コメント

飛鳥に乗る前に函館に連泊するので 船で大間へ行ってマグロを食べようかと話していたのですが、
知人に聞いたら 良いマグロは全部 築地に行くので築地で食べなさい、、と言われて諦めました。
それだけに 大間のマグロはどのようなものだったか 期待して拝見しています。

飛鳥乗船時に ウニはすでにシーズンが終わりだと言われましたから
10月のはじめでは 遅かったのでしょうね。
だったら お宿の人は出さなければいいのに、、、、。

でもよし坊様のことですから 後半 まき直して おいしいマグロを召し上がられたのでは、、、。

shinmama様
大間には鮪丼などを売る店が沢山有ります。
一本釣りではなく延縄で釣られた上等ではない鮪を使って居るであろうと想像出来ます。それでも美味い美味いと言って食べている訳ですから大間で食べる事に価値が有る人が観光に来るのでしょうね。我が家は店を覗いただけで食べませんでした。
大間にも鮨屋はあるでしょうからそれを探して食べれば良いのかもしれません。
ウニはひどかったです。よくも平気で出したものだとあきれ返るほどです。
温泉は有っても高級宿が有りませんから何所で泊まっても似たり寄ったりだろうと想像出来ます。
我が家は再び大間に行く事はないと思います。

コンバンハ!!!
恐山にカラス・・・・・・昔行った時もこうして枯れた木にとまっていました。不吉な予感がする鳥だから、場所が場所だからよけいに意味深な感じがするんでしょうね。私は不気味な感じがしました。

以前も恐山に温泉があったんでしょうか、当時は気が付きませんでしたね。

尻屋崎・・・・・以前に訪れた納沙布岬を彷彿させます。こんな風になんにもなく、灯台と土産物兼食堂のような寂れた建物と『日本最東端の地』の碑があるだけでした。なぜか懐かしさを感じました。

ごくらくとんぼ様
恐山には既に行ってましたか!ブログ出しましたか?
カラスが可成り居ました。不気味ですね。
境内の温泉は昔から有ったはずです。娯楽の為の温泉ではなく身を清める為の温泉だと思いますが良い温泉でした。
熊注意とマムシ注意の注意書きも沢山有りました。注意のしようが有りませんよね、、、
尻屋崎は天気さえ良ければ太平洋を行き来する船が見られるでしょうし、公園の様に整備され遊歩道もありましたから天気で印象が変わったと思います。
もう一度行こうとは思いませんが行っておいて良かったと思って居ます。

追伸
たぶん20年以上前ですが行ってあります。
浅虫温泉から恐山まで観光バスですごく遠かった記憶があります。

ごくらくとんぼ様
浅虫温泉ー恐山 確かに距離がありました。
実は浅虫温泉に泊まりたいと思って居たのですがレンタカー代が1日余分に成ってしまい止めました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大間 へ 2:

« 大間 へ 1 | トップページ | 大間 へ 3 »

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。
無料ブログはココログ

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。