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2016/10/21

大間 へ 3

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 下風呂温泉を後に青森まで戻ります。
此所 下風呂温泉は湯巡りが出来るらしいのですが時間の事もあり止めました。

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台風の進路上にある下北半島に居ますから天気は期待出来ませんが青森へは半島を回って帰る事にしました。

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食事前に下風呂漁港の横に行き、目の前に建つホテルを撮った。

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朝食前に一風呂浴びて。

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美味いと思ったのはイカ刺しだけ。

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さて、天気はすっかり良くなり晴天。綺麗な写真を撮りたいと思い大間岬に再び寄りました。

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このモニュメントは、大間で釣れた最大級の鮪の実物大だそうです。 昨日とは大違いでバスも多いし観光客が大勢いました。

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海岸線を走るのですが曲がりくねり 走りにくい危険な道。しかも車が揺れるほどの強風の中を浸すら走り到着したのが「仏ヶ浦」パーキング。良く見えます。

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下まで下りるのは可成り歩くらしいので止めました。


むつ市から青森に向かう途中の横浜は小さな村落と言った感じですが帆立の養殖が盛んらしくお土産の生きた帆立の発送を頼み

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昼飯を食べるのに寄った店は うどん屋。下北半島でうどん?と思いましたが入ってみました。

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鍋焼きうどんと豚丼の小のセットを注文。勿論これを夫婦で分けて食べます。

とても美味かったです。店内には「うどんが上手に打てなかったときは休業します」と書いた張り紙があった。心意気を感じる店でした。

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青森駅前の地下には大きな食品街が有り此所でもお土産の手配。

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夜は市内の 鮨処すずめ を予約してあります。ネットで検索し大間の鮪を食うならどうやら此所が一番と当たりを付けた店です。

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なまこ が出て妻は大喜び。大好きなんです。良かったね!

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妻の頼んだ地魚の握り4千円。これにも大間が付いているしウニはバフンです。

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僕の頼んだ大間のまぐろづくし5千円。大トロ一貫中トロ二貫赤身二貫と のり巻きです。

行きつけの鮨屋でも大間は食べられますが何時もある訳ではないのと、もっと高くなります。
すずめ の大将と話しながら食べましたがとても実直そうですからインチキは出来ないだろうと思いました。

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国内旅行」カテゴリの記事

コメント

コンニチハ!!!
私は恐山を往復しただけなので他の写真は興味を持って拝見しました。仏ガ浦の地名は知っていましたがこのような風景であったことを初めて知りました。
晴れていれば函館から下北半島が見えますが大間から北海道が見えたでしょうか?

シャリからはみ出た大きなマグロ、美味しそうです。よし坊さんのお口に叶ったお店に行き当たって良かったですね。グルメなよし坊さんに褒めてもらえるお店はブログを読んでいてもそうそうありませんからね(^o^)

「夫婦で1品を分けて食べる」ことができたら いいのに、、といつも思うのですが、
東京では 「お断り」という張り紙をしてあるお店や 店員が文句を言うお店が多くて
書いてなくても いつも遠慮して それぞれに頼んで 結局残してしまいます。
よし坊様は痩せていらっしゃるから お店の人が「小食なんだろう」と思ってくださるのでしょうが
われわれ夫婦の場合「何を いっとるんじゃ」と殴られそうな気がしますし、、、。(笑)
でも健康のためにも 食の無駄をなくすためにも 「あり」にしてほしいです。

美味しい大間のマグロを召し上がられて良かったですね。
良く調べて行かれたのが 正解でしたね。 パチパチパチ

ごくらくとんぼ様
仏ヶ浦は遠くからでしたが見応えが有りました。間近に見るには下の駐車場まで走り更にそこから歩くらしいのです。
富士山は遠くから見るのがベストですがそれと同じだと思いました。それと光線の具合で光と影が確り出た良い時間だったのが幸いしました。
この日は北海道が見えて居ました。意外と近く感じました。飛鳥に乗って二度通って居るのですが何時も夜で対岸の岸を見る事がありませんでした。

大間を〆るお鮨に相応しい美味しい鮪でした。

shinmama様
最近とにかく食べられなく成ってしまいました。以前では考えられない量しか食べません。お腹を空かす事もありますがそんな時は「その一口が豚の元」と言い聞かせて我慢します。
回転鮨でシャリを残す人が増えているそうですね。この際全て小握りにしてしまえば良いんですよ。足りない人は沢山食べてくれて店が儲かります。

確かに痩せているのですがお腹だけはなかなか凹みません。しかし北欧で痩せたお腹周りはリバウンドしていません。

美味しい鮨屋でした。もお一度青森に行く事もないと思いますがもし行ったら すずめ に必ず行きますね。

 出かけている間に大間紀行が終わってしまい、まとめて拝見しました。
 前はもっと容易く大間のまぐろを食べられてましたよね。
 八甲田に大間のまぐろを看板にしているホテルがあったのですが、いつしか「大間」の文字がなくなってしまいました。
 上物は築地へ行ってしまうようになって、地元でも手に入れるのは難しいんですね。
 とんでもない値がつくのですもの、東京に行っちゃいますよね。

 どうなることかと思いましたが、最後においしいまぐろを召し上がられて、ほっとしました。
 仏ガ浦には一度行ってみたいと思っているのですが、遠いですね。
 コントラストの美しいお写真を拝見できて良かったです。
 
 

うつきよう様
ブログは青森まで戻りましたがオマケの1ページがさらに付きます。ただし期待される内容ではありません。

大間の鮪はイカを主たる餌にしているから良いと言うらしいですね。ならば本マグロは何を食ってんだよ と言いたくなります。

行きつけの鮨屋で大間が有る日は【釣った人の名前と鮪の目方】の書かれた大きな証明書が店内に張り出されています。それだけで付加価値が上がっちゃうんだから凄いもんです。

すずめ はお薦めの鮨屋です。ただし、大間と地魚が主なネタで、都会で上物と言われる類のネタは揃っていませんでした。

仏ヶ浦はその覚悟で行かないと遠いです。

かもめ食堂、廃業されたんですね。残念です。7~8年前に行きました。
かもめ食堂の大将も言っておられました。
大間のマグロ上物は全部、築地に行ってしまうのだと、、、。
何だか不公平だなぁ~と思いながら話を聞きました。
8月下旬に行った「かもめ食堂」その時期は津軽のマグロの方が美味しいと言われ
食しましたが、美味しかったです。
三浦屋さん、残念でしたね。食事も広間になったんですね。
私達が宿泊した時は部屋食でしたし、良心的だったのに・・・・。
夕食に大間のマグロが付きましたが「この時期あまり脂がのっていないので話のネタに食べてみてください」と言われました。
食事も美味しかった記憶が残っているだけに、本当に残念。
宿に何かあったのかしら?なーんて思ってしまいました。

ニャン様
結論は大間で鮪は食うべからずですね。せっかく遠くまで行ったのに、、、

かもめ食堂が有るころ行けば良かったのかな?遅かったです、、、

同じ宿に泊まられたんですね。そおすると随分差が有りますね。何でそんなに大きく変わってしまったんでしょうか。人手が足りなくてそうしたのか?経営者が変わったのか?宿で一番高いプランだったんですがダメでしたね。

湯槽は小さかったですが温泉は良かったですね。何時までも身体が冷めなくてホントに暖まりました。
そおそお、もの凄く良い事が一つありました。部屋に備え付けてあった茶葉が良いんです。針の様に尖っていて甘くてトロッとしてそれは良い味のお茶を飲む事が出来ました。不思議な事に大広間のお茶はダメでしたが。。。

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