« 富岡製糸場へ 1 | トップページ | 桜に止まる翡翠のはずが、、、 »

2017/04/24

富岡製糸場へ 2

Img_0530

 二日めの目的は富岡製糸場です。

Img_0525

夕食は個室でしたが朝食は大部屋。

シリアルは有りましたが同じ場所に牛乳がない。ソフトドリンクコーナーに置いて有る牛乳を入れた。更に悪い事に蜂蜜もメープルシロップもない。仕方なく砂糖を掛けた。

Img_0532

富岡製糸場に到着すると雨。 ガイド付きが良かろうと思い有料で雇った。

Img_0538

Img_0539

ガイドの案内は簡潔にテキパキして解りやすい。

Img_0540

Img_0541

女工さんの 不揃いで安定供給出来なかった手作業から西洋の機械、更に発展させ高能率の国産機械を開発し大量に安定供給させた国産生糸と機械の話が面白かった。

Img_0549

敷地内は桜が満開。何時しか雨も上がっていた。 着物を着た美人に誘われるまま茶会席に。

Img_0552

富岡東高校茶道部の学生さん達だった。

Img_0551

Img_0553

200円では桜餅代にも成らないだろうにと思ってしまった。

Img_0561

さて、製糸場を後に こんにゃくパークに向かう。
名物のこんにゃくラーメンを食べてみたかったのですが入場券で先ずは並んで更に40分も待つと言う。全員が止める事に賛成。

Img_0563

上信越道を北進。車窓からは行く先々桜が満開だった。

Img_0565

そして、到着した佐久は桜が咲いていなかった。 此所の目的は 草笛で くるみそば を食べる。

Img_0569

Img_0576

量は多いと聞いていたが確かに多い。細く切られた蕎麦なのに喉ごしもよく蕎麦の香りも確りして麺つゆ無しでかなりの量を食べてしまった。そして くるみを溶かさず麺つゆだけで食べる。確かに美味い。最後に くるみを溶かして食べる。ウン?甘いな〜。甘党が甘いと感じてくるみ無しで食べた方が良いと感じた。

Img_0571

他のお客さんが くるみおはぎ を食べて居るのを見て食べたくなった。一人1ヶずつ食べた。これは甘くなかったが甘ければ良いのにと思うアマノジャクばかりだ。

Img_0586

食後は141号線を南下。下がるほどに桜が満開。道の駅 南きよさと で小休止。その後第二東名清水PAで軽食を食べた後、我が家で降ろしてもらった。 男だけ6人、バカを言いながらの旅も又 たのしからずや。

« 富岡製糸場へ 1 | トップページ | 桜に止まる翡翠のはずが、、、 »

国内旅行」カテゴリの記事

コメント

よし坊さん

お久しぶりです。
私も昨年、富岡製紙工場へ行きました。当時の様子が偲ばれてなかなかいい感じでした。
当時の女工さん達、所謂女工哀歌という印象ではなく、なかなかのステータスがあった
みたいですね。
こんにゃくラーメンは試食しましたが、まあそれなりの味ということで・・・。

 富岡製糸場にはまだ行ったことがないんです。
 いつでも行ける距離というのが曲者で、どうしても後回しになってしまいます。
 こうして拝見することができて良かったです。
 こんにゃくラーメン、そんなに待つのですか!
 人気のほどは聞いていますが、すごいですね。
 「草笛」はお店によって打つ人が違ったりしますから、どこも同じでないことは知っていますが、
 佐久店のお蕎麦は細いんですね。 量も少なめです(はい、これでも)。
 上田店は太めで無骨、もうちょっとこんもりしています。
 くるみも違うので、びっくりしました。
 とろりとペースト状で、それほど甘くないのですが・・・
 機会があったらぜひとも上田で食べ直してくださいね。
 でも、お蕎麦が美味しいと伺ってほっとしました。
 
 

ヤマセミ親爺様
返信が遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。UPはタイマー掛けて突然出かける事になってしまいました。留守中の書き込みが気に成っていたのですが術もなく今に至りました。
女工さん達は時代の最先端企業に勤め、教育も受け、優秀な人達ばかりだったんですね。ビックリしました。
試食しましたか!!話のタネにしたいと思って居ました。太らなくて良さそうなのが魅力だと思ったのです。
書き込み本当に有難う御座いました。

うつきよう様
突然出かける事になり返事がすっかり遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。実は箱根に行ったんです。よう様推薦の鯛茶漬けも食べてきました。UPは一寸先になりそうです。

近くは何時でも行けると思い後回しになってしまいますからね。僕も同じです。
こんにゃくラーメンは噂通り並んでいました。早い時間か、団体で行くのが良いんだそうですね。ビックリしました。
これで少なめですか〜?だとすると翁の蕎麦なんて「何この量は?」と成ってしまいますね。
草笛の蕎麦は美味しかったです。教えて頂いて本当に有難う御座いました。次は上田で是非食べたいと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富岡製糸場へ 2:

« 富岡製糸場へ 1 | トップページ | 桜に止まる翡翠のはずが、、、 »

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。
無料ブログはココログ

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。