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2017/10/12

レイクオハラロッジとカナナスキス 3 神秘な色に息を呑むの巻

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 モーニングコールは5:45。バンフのホテルへ預けるスーツケースとロッジに持って行く荷物をダッフルバッグに分け出発6:45。二泊したカナナスキスともお別れです。

朝食はオムスビ等を走行中の車内で食べた。そして向かうのはロッキーの聖地レイクオハラ。

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今回、ヘリは使いません。ロッジ専用の道路をバスに乗って向かいます。

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バスストップです。

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この専用バスに乗ります。

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25分ほどでレイクオハラロッジに到着しました。

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泊まり客は既にトレッキングに出発済みで我々だけ。

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行動食が置いて有りました。

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我々は湖畔に建つプライベートロッジに泊まります。

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No3ロッジに、新潟さんと相部屋になりました。

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目の前にはレイクオハラの向こうにマウントフゥーバー(写真左のピーク)が聳え、4日間朝な夕なに天気のご機嫌伺いをしながらこの山を見上げる事に成りました。

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早速出発。一番人気のレイクマッカーサーに向かいます。

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10分程歩くとカナダ山岳協会所有のエリザベスパーカー小屋がありました。日本人の団体が泊まっていて持参の寝袋で、食事は賄いのコックさんが付くようです。

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シェイファーレイクを左に見て更に向かいます。

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案内標識が分岐点には必ず有ります。

こちらを向いている男性は横浜3さんで出張等で世界各国に行ったと言う企業戦士でした。

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歩くほどに行く程に景色が代わり黄金色の黄葉が見事です。

写真先頭に写る女性は岩手県から参加の岩手さん

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先方に目的地が見えて来ました。

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レイク マッカーサーです。(2,251m) 何と神秘的な色か。

同じカナダのルイーズ湖やペイトー湖、或いはニュージーランドのミルキーブルーとも違う深く透き通る碧さなのです。 写真左のピークはマウントビドル(3,319m)です。

※拡大できます

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ランチです。

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記念に撮ってもらいました。大休止中、フリースの上にダウンを重ね着しています。

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全員の記念写真

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さあ、下山です。先頭は神奈川から一人で参加した神奈川4さん。とても物知りで各国の山も詳しい。

※拡大できます

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シェイファーレイクまで戻りました。

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エリザベスパーカーハットまで戻りました。 どちら側から見ても絵になります。

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レイクオハラに到着。

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ハイキング後はロッジでティータイム。選り取り見取りなんでも有ります。

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プライベートキャビン内です。暖房が入って居ます。

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シャワーに水洗トイレも完備。ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオル・石鹸・シャンプーとリンスも備わっています。 なんと使い勝手の良い事か!

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食事前には皆さんロッジに集まり酒盛りやらおしゃべりに花が咲きます。顔ぶれは世界各国。

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食事も本格的なようです。

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スープから始まりサラダ メイン デザートと続きました。

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おや?ローソクが立って居ます。

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神奈川1さんの誕生日でした。

四方が山に囲まれた地形ですので夕焼けや朝焼けを見るのは難しそうです。 明日も天気は良さそうです。

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コメント

レイク マッカーサー ですか?素晴らしい水の色ですね
吸い込まれそうですね。

それから、こんな山の中に設備が至れり尽くせりでその上本格的なディナーのロッジとは・・・・・・・。 

ごくらくとんぼ様
ヨーロッパや北米南米、色々な氷河湖を見ましたがこの色は初めてでしたね。太陽の位置と時間も関係があるのかも知れませんね。
まるで山の中のホテルでした。

 なんともきれいな青ですね。
 吸い込まれそうです。
 よし坊様はスタイルを維持されていて
 変わらずダンディです!
 お写真拝見すると、
 メンバーみなさんが和気あいあいと、
 良い雰囲気でいらっしゃるのが伝わってきます。

うつきよう様
風もなく良いお天気でした。皆様山登りをしている人達ばかりで同じ景色を共有するのは気分が良いですね。
日頃から太らないように注意していますし大変でもトレーニングは続けて居ますから。これで太ってしまったらプッツンと切れてしまうかも知れません。

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