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2018/11/07

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 6

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 いよいよ最終日。
今日の歩行は約16キロです。巡礼を締めくくるに相応しい上天気になりました。 写真は モンテ・ド・ゴーソ(歓喜の丘)

 



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朝食を済ませ7時45分出発です。

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未だ陽も登っていません。

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薄明かりの中を歩いて進むと出店がありました。皆さん沢山買いました。ルーゴ飛行場の直ぐ横らしく爆音が響く。

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休憩。必ずスタンプをもらったり飲み物を買ったり好き好きにします。相変わらずK嬢が遅れている。

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Sさんは元気でカメラに向かって手を振っています。

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遅れているK嬢が何時までも到着しません。入り口近くで座っていた僕に「通過した?」とアンドレス君が何回も聞きに来ます。その都度「未だです」と答える。勿論英語。
その後リーダーと電話連絡が取れたらしく、彼女は大変疲れて、もの凄くユックリしか歩けなくなってしまったとの事。

やっと到着。リーダーが僕に「何分待った」「43分」するとリーダーはK嬢に「皆さん45分待ったそうです。此処からタクシーに乗った方が良いと説得した。

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何時も途中何カ所かでK嬢が来るのを休み休みして待ちましたが此処から皆様はS嬢を先頭に快調に歩く。

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急に開けたと思ったら

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歓喜の丘だった。

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丘からは眼下に大聖堂が見える。

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中世の巡礼者達は命がけで此所までたどり着き、大聖堂の尖塔を眼下に望み、よくぞ此処まで無事に来れたと歓喜の声をあげ、涙を流したと言う。

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揃って記念撮影。とは言え此処にK嬢の姿は残念ながら無い。

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スタンプももらい、さあゴールに向かって出発だ。

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大都会らしくなった道を進む。

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ポストを見たり貝のマークのマンホールの蓋を写したりして進む。街に入ってからが長かった〜

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突然大きな広場に出た。この建物は市庁舎と聞いたが・・・一寸アテにならない。その向かいに

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いよいよ巡礼者の聖地に到着。サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂だ。
スペイン国王フィリペ2世は、この大聖堂を目の当たりにしてこうつぶやいた「人が作った物ではない、天使の業だ」と。
※拡大できます

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記念の証拠写真。アンドレス君がK嬢を呼びに行き全員揃って撮る。

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此処はスペイン、如何にもスリが居そうな通りだ。

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昼ご飯は二皿ずつだったか?みんなでシェアした。

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ホテルに向かう道の看板。

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大聖堂から歩いて2分。此処がホテル。隣の教会・修道院と繫がって居る四つ星ホテルで サンフランシスコ ホテル モニュメント。アルパインの良い所は高級ホテルも使うのが好きだね<^!^><^!^>

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部屋も広いし設備も良い。

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窓からの眺めも素晴らしい。

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出かける前に改めてホテルと修道院を撮る。

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そして再び大聖堂に向かいキリスト教三大聖地の一つである内部に入る。

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此処でのハイライトは『ボタフメイロ(巨大香炉)』を動かすかどうかですが、最近は行われる回数が減っているとの事。
ヤケに人が多く雰囲気が異常なので「今日はやる?」とアンドレス君に聞くと「パハップス(たぶん)」と答えた。

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中央に『聖ヤコブ』の像が鎮座している。巡礼者達は巡礼の象徴であるヤコブ像に背後から抱きつき巡礼の成就を実感するのです。
そして ミサが終わると

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巨大香炉ボタフメイロ(写真右、振られて斜めに成って居る)からお香の煙を出し、振り子のように大聖堂内に大きく振られ、香りが充ちその煙を人々は有難く被るのです。 これをやらないと僕の願いが成就出来ないと思っていましたのでとても幸せで、込み上がる物が有りました。

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ボタフメイロの興奮も冷めやらぬまま向かったのは食事会場。

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夜も皆でシェア。アンドレス君の振る舞いだと言って居ます。

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そして たどたどしい日本語で御礼の挨拶。

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ホテルに戻っていよいよお別れ。みんな握手しているから「ハグだよ。みんなハグしな」と僕の一言で全員ハグ。 思えばよい巡礼の旅でした。

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代理でアンドレス君が巡礼証明書を巡礼事務所で貰って来ました。写真細長いのがスタンプをもらうカードで正しく歩けたか判断材料になる。A4サイズが証明書。この証明と熊野古道を歩いた証明書の二つで更に別の証明書が出るとの事。K嬢が「あたしはキセルしちゃったので貰えない」と言っていましたが、ちゃんと貰えたようです。
今日は33,157歩。
ところで同室のSさん、ほとんど毎日鍵が無いと言って大騒ぎする。その度にスーツケースや衣類を調べまくる。ポケットだったり財布だったりザックの中だったり、日によって入れる場所がまちまちだ。1ヶ所に統一すれば良いのにと思うがそうも言えない。
この日は僕が入浴中、部屋から出て行ったらしい。カードキーを持たずに出て入室出来なくなってしまった。何度もノックしたらしい。聞けばリーダーに用事で出たと言う。面倒見きれないよ、、、

明日は又 雨?

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コメント

よし坊殿

おめでとうございます。正直、完歩は無理ではないかと思っていましたよ。老いるどころか心身ともに成長されました。素晴らしいです。心に期するものがあると腰や足は痛くならないのだろうか。見なわなければならない事多々あります。疲れ様でした。ありがとう!

青大将殿
有難う御座います。大将にそお言って頂けると素直に嬉しいです。
はい、生長しましたよ。それは神のご加護です。
去年・今年と2年連続で一緒に歩けませんでしたが来年は一緒に歩きましょう。良い所に連れてきてくれたと喜んでくれる所を選びますから。

完歩、おめでとうございました👏
奥様のために歩かれた巡礼の道、「パハップス」奥様の具合は良くなられることでしょう😊
日本の田舎道とは違った風景で気持ちが高揚されたと思いますが毎日20キロほどの単調な歩きは大変だったことと思います。見せていただいている私は(外国の田舎はこうなんだ)としっかり学ばせていただけて良かったです。
本当にお疲れ様でした。

ごくらくとんぼ様
ハイ、有難う御座います。
今日は足が痛いと言いましたので「未だ効果が出ていないようだね」なんて話をしました。
そおです。穀物倉庫があり牛舎があり。石積みの一寸傾いたような建物が有り、牛糞の臭いがずっと追いかけてくる。そんな巡礼の道でした。山では味わえない旅でそれなりに良かったと思います。

 おめでとうございます。
 歩いて来た末に見上げる大聖堂、どれほど感動的だったことでしょう!
 よし坊様の願いが叶いますようにと、思わず私も手を合わせました。
 kさんも含めて、みなさん完歩できて良かったですね。 
 ご同室のsさんの面倒も見ることになっていろいろと大変でしたね。
 お疲れ様でした。
 単調な道ながら、素朴な教会や、田舎道や、
 普通の観光地とは全く違う風景がとても興味深かったです。
 ありがとうございました。
 

うつきよう様
そうですね、これが大聖堂か〜と見上げた雄姿。感動しました。
個性の違う人々が同じ巡礼の道を歩いて共有した感動。良い思い出のページと願いが叶いました。
山のトレッキングでもない、観光でもないこんな旅も又良い物で、妻のことが無ければ行かなかったであろう巡礼の道に改めて感謝します。

私は 100日を超すクルーズの最終寄港地として サンティアゴ・デ・コンポステーラに立ち寄った時に
運よく振り子から煙を撒いてもらいました。
歩いてもいないのに、これでクルーズが終わるんだという思いで それなりに感動しましたので
踏破された よし坊様の感動はいかばかりかと思います。


ブログで拝見した画像に見覚えがあるところが何か所かあり、
もう一度自分のブログを見返しました。
https://runslowly.exblog.jp/18687192/

私には 全ルートをよし坊様のように歩いていくことは とてもできませんし、
もし歩いても Kさんのように遅れて皆さんに迷惑をかけるのがオチですのであきらめざるを得ませんが
自分の出来ないこと、でも したいことを ブログで拝見させていただいただけでも ラッキーでした。

ありがとうございました。

次はクルーズのブログですね。
楽しみにしています。

shinmama様
クルーズの終わりと巡礼の終わりがダブったんですね。それも又似たような境遇だった事と想像出来ます。
shinmama様のブログを改めて読むと訪れた動機の違いがハッキリします。我々には観光ガイドは付いておりませんから写す写真から違って居る事も解りました。
それにしても雨おんなを自称する人が素晴らしい天気に恵まれ、クルーズを終わるに相応しい上天気だったんですね。
僕の場合は願いを持って歩きましたので、今日出すブログでヤコブにハグする想いなどを少し表現しています。気持ちの違いを解ってくれると思います。
クルーズブログは来週からUPします。

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