平成最後のサッカーも終わりました。思えば色々有りました。
昨年の靜岡ダービーでは一勝も出来ず惨敗したエスパルス。
今年は何が何でも勝とうという気持ちも強く向かえた10月7日、5-1で勝てた。
10月にはパルちゃん・コパルちゃん・ピカルちゃん達もハロウイン衣装。
ヘリが飛んできました。 目的は満員のスタジアムの撮影だろうか。
翌日の静岡新聞に載りました。
続いて10月20日何年も勝っていないサンフレッチェを迎えサポーター全員がオレンジのボードを掲げコレオグラフィーをした。
2-0で勝ち、勝った時だけやる勝ちロコが始まる。
これで3連勝。
11月2日湘南相手に4連勝を狙うも引き分け。
続く名古屋戦
この日もチケット完売で入場を待つ待機列は駐車場の上まで繫がって居た。
初めての試みでQRコード対応の装置が試験的に入れられた。
名古屋から2,200人の大応援団。統制が取れ見事な応援です。
選手入場。
試合は2-0で完封。リーグ戦は残り2試合。J1残留は確定し、数字上では3位~13位が保証。ACL出場の可能性も微かに有る。
チケット完売にしては入場者が少ない。
試合後選手が御礼に回ってくる。
勝つとやる“勝ちロコ”はエスパルスだけがやる独特の儀式。 勝ちロコを導入した時のキャプテン兵働選手は今シーズンで引退する。彼がやろうと決めなければ勝ちロコは無かった。
そして歌うのは王者の旗。
勝ったら花火も上がる。
ホーム最終戦の神戸は発売と同時にチケットが売りきれるほどでアウエーサポも1450名が来る。
イニエスタ・ポドルスキーと言った有名選手を見たいからもありますが
兵働選手の引退セレモニーも有るからです。※この2枚は帰宅後DAZNから撮った。
試合は1点先行されるも追い付く。
更にその後1-3の劣勢から2-3に。 そしてロスタイム。捨て身の攻撃を仕掛けキーパーのヘディングで3-3の引き分け。キーパーの得点はJリーグでは22年ぶり2人目だそうだ。 しかしこの試合激しくも取っ組み合いの喧嘩になる。
※この写真もDAZNから切り抜き
事の次第はこうだ。河井が相手選手と激しくぶつかり頭から血を流して倒れるがレフリーが試合を止めない。次に相手チームのウエリントンが石毛に体当たりを食らわせる悪質ファウルでイエロー1枚目。更にウエリントンはレフリーに文句を言う。仲裁に入ったキーパーをなぎ倒す。此処で2枚目のイエローが出てレッドカードで退場。その後これを切っ掛けに両チーム選手スタッフがエスパルスベンチに入り込み入り乱れガードマンまで入って乱闘と成る。
審判に詰め寄ったウエリントンの暴挙と乱入 相手の大崎も立田をも倒したり更に立田はボトルスキーとも接触して倒れる。ロスタイム18分50秒でやっと試合終了。イエロー7枚レッド2枚Jリーグ25年の歴史の中で最悪の試合内容に成り国内はおろか全世界に映像が流れた。
ホーム最終戦セレモニーで副社長兼GMの久米氏がお亡くなりになった報告等の社長の話と兵働選手の引退と挨拶が有った。
この日はエスパルス選手スタッフは全員喪章を付けて戦った。そしてスタジアム始まって以来の20,109人の来場者と救急車5台の新記録でも有った。
この試合勝てばACLアジアカップに行ける可能性のある試合が引き分けで望みは絶たれ、神戸は引き分けでJ1残留が決まった。そして神戸の一部サポーターは最後まで残って兵働コールをしてくれた。友情応援に感謝したい。
続く12月1日リーグ最終戦はV・ファーレン長崎。僕の一押し選手金子君のゴールは10得点目。今シーズンチームから3人が10得点を上げた。そして8位でシーズン終了。マズマズの出来だ。
※上二枚はオフシャルより
終わってみれば、得点力がリーグ2位の56点 優勝した1位の川崎は57点で差が1点しかない。
失点が48で川崎は27。失点を減らせば優勝も夢ではない。が、資金力にものをいわせ大物助っ人を雇い入れるチームにどうしたら勝てるかが今後の課題だ。
それから昨年までは先行されると負けるイメージしかありませんでしたが、今シーズンは先行されても追い付くか逆転できると言う自信も付いた事が収穫です。
※拡大できます
シーズン初めにはほとんどのサッカー評論家は自働降格を予想していたエスパルス。
よく頑張ったと思います。
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